即時反応とは
リトミックのレッスンで最も大切にしていることの一つが「即時反応」です。ピアノが鳴っている間は歩き、止まったらピタッと止まる。高い音が聴こえたら楽器を高いところで鳴らしたり、低い音が聴こえたらなら下の方で鳴らすなど、音を聴き分ける活動を繰り返します。
一見遊んでいるように見えますが、これは「お耳を音に集中させる」という高度なトレーニングです。赤ちゃんでもしっかり音を聴いて反応することができます。この「聴く力」は、将来の学習面やスポーツ面でも非常に重要な「集中力」の土台を育てます。
実際、教室に通うお子さまのママさんからは、「家でも音の変化に敏感になった」「お話を聞く姿勢が身についてきた」という嬉しい感想をいただいています。
集中力を育てます
子どもたちにとって、一つのことに集中する力を養うことはとても大事です。
例えば、動物のピクチャーカードを見ながら、その動物がどんな音を出すか想像しながらピアノを聴き、お子さんの中にあるイメージで音に合わせて自分自身を表現したりすることです。
お子さまは、次にどんな音が出てくるか、どんな高さの音か、どんな大きさの音か、などを全神経をお耳に集中させて期待するようになります。この「想像して、聴き、反応する」という一連の流れが、脳の発達にとても良いのです。
音楽のテンポが急に速くなったり、遅くなったりすることにも即座に反応できるようになります。
どんなに小さなお子さまも、レッスン中に走り回って遊んでいるように見えるお子さまも、お耳がしっかり音を聴いています。そして、自然と集中力が育っていくのが、リトミックです。


